9月21日(土)、森アーツセンターギャラリーにて「バスキア展」が始まりました。

1960年にニューヨークで生まれ、1988年8月に27歳の若さで亡くなったバスキア氏。

なぜ、その若さで生命を終えることになったのか、算命学で星を見てみることにしました。

 

彼は、真冬生まれの「甲」。

これから益々寒くなる時期なので、「熱気」がどうしても必要です。けれど、宿命のどこにもそれがありません。つまり、守護神がないのです。

守護神が宿命のどこにも現れない方は、がむしゃらに動きながらその守護神が来るのを待つしかないのですが、この方にしっかりと熱気が回ってくるのは75歳以降。かなり厳しい宿命です。

25歳~の大運で、しっかりした「根っこ」が現れていましたが、それが様々な条件で傷んでいました。

1988年8月は、忌神だらけで、現実的にも精神的にも大きな負担でした。

そして、亡くなられた12日は、奇しくも(バスキア展が日本で開催された)今年の干支である「己亥」の日。つまり(干合で)この世にお別れを告げなければなりませんでした。

そして、なぜかその日だけ、「従生財格」という、財運が非常に強い宿命に変化していたのです。

彼が、あの世に旅立った後の評価を暗示していたのかもしれません。

 

ずっと「有名になりたい」と言っていたそうです。

確かに「有名」にはなりました。

一般に言う「幸せ」の定義は算命学にはありませんが、27歳でこの世を去ったバスキア氏は、自身の心が満足する「幸福感」を味わうことができたでしょうか…

彼の守護神は「熱気」、つまり火性である丙・丁でした。

守護神から出てくる適職にたどり着けたなら、何よりも心の満足を得られる…といいます。

それがこの方にとっては「表現」の世界でした。

ずっとずっと星には現れない守護神。それを求めて「描き続けた」人生でした。

 

11月17日(日)まで開催されているとのこと。

近くなので、鑑賞に伺えたら…と思っています。