安倍晋三元総理の悲報を聞いたのは、京都、二条城近くの「グリルフレンチ」というお店で、友人とのランチをほぼほぼ終えたという時間でした。
「えっ⁈、何のこと⁇」と思った直後、息が止まりそうになりました。
とにかく命だけはとりとめてほしいと願いながら、既に記憶していた算命学での安部氏の宿命から大運を出し、年運、月運、日運を加え、どうなんだろう……って思いながらその七柱を並べてみたのです。
そうしましたら、虚で東方が大三合会局……
現実の位相法では支合の条件のみ所有の安倍氏にとっては「大きな油断」が危険な要素となる日。
かなりラフに大雑把に動いてしまう……
何とかなるだろう…という感じで。
一方で非現実な考え方としては、ご先祖様やあの世と大きく融合していて、何か起きたらその大きな渦に巻き込まれ、此方にとどまることが難しいという日でした。
前日に急遽、奈良での演説が決まったとのことでしたが、どこか浮足立ったところがあったかもしれません。
トップがこの方であれば、部下にもその「気」が伝わってきます。
……となると「大きな油断」はこの方ばかりのものではなくなります。
安倍晋三という、間違いなく様々な方面への影響力も期待度も高い政治家の命が奪われたことは事実で、取り返しのつくものではありません。
どれほど大きな損失なのか、はかり知ることもできないくらいです。
突然に死を迎えた方の魂は、まだ自分が無くなったことさえ理解していないと言います。
ゆっくりと奥様やお身内との対話の中で、どうか魂が昇華されますように。
全力で走った人生かと思います。
本当にお疲れさまでした。
残念ですが…本当に残念ですが、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
合掌