https://news.yahoo.co.jp/articles/5150955a2fd0762a65d6f48f559c2351f859bdb4
窪田正孝さん、舞台直前の降板のニュース。
算命学で拝見してみたいと思います。
窪田正孝さんの日干は「癸」、陰の水性ですが、これをご本人とします。
陰占全体を見ると土性が4つあり、引力本能‥‥つまり物やお金や人気まで引き寄せる魅力が強いと考えます。
従化五格に準ずる、というふうにも見ますが、まずはシンプルに五行のバランスで見ていきましょう。
夏の土用(未月)生まれですので、癸(水性)は蒸発してしまいやすいので、まずは水源の金性を守護神に取ります。
そしてそのまま水を増やす…ということで同じ水性も有り難いものになります。
十大主星に直すと、金性はこの方にとって「習得本能」、水性は「守備本能」です。
共に28元に存在していますが、陽占人体図に現れていませんので、それを意識して使う努力が必要となります。
それらの守護神と言える星が、大運の初旬から4旬まで続くので、人生の前半は強い運勢と言えるでしょう。
窪田さんは現在35歳、4旬目に入ってちょうど5年目というところです。
4旬目は年干干合があって、ご自分の考え方、哲学などに変化が起きます。
もう一つの大きな特徴はこの4旬目の31歳からの10年間、西方に納音が回っていること。
納音は人生の大きな転換期です。
そのちょうど折り返し地点を迎えたところでの今回のアクシデント。
天はこの方に考える時間を下さったのでしょう。
陽占には攻撃本能ばかり。
潜在的エネルギーが大変強いことを加味すると、じっとしていなければならない時間は本当にお辛いと想像します。
まだ後半に入ったばかり。
これからも「気付き」のための出来事が起きるはずです。
それによってご自身が良い方向に導かれることを願っています。
因みに奥様は現在、天中殺中。
ご夫婦の関係は互いに影響を受けやすいとも言えます。
焦らずにしっかり養生して頂きたいですね。