午後からたまたま時間が空いていたので、気分転換のドライブ‥‥
立石海岸まで車を走らせました。
過去に何度もこちらの画像を掲載していますが、とても風光明媚なところです。
それもそのはず、以前は此処に皇室のお茶室がありました。
お日様の傾き具合、雲のあり方、または季節によって、いつも違う風景を見せてくれているのが此処、立石海岸です。
皇室の方々がこの風景を観ながらお茶を楽しんでいらしたのかと思うと、その優雅さ、静謐さを感じざるを得ません。
江戸時代の風景絵師・安藤広重は「相州三浦秋屋の里」と題して富士山を遠くにみるこのあたりの風景を描いているのだとか‥‥
今日は少し雲が多くて、少しだけ富士山が顔を見せてくれましたが、あっという間に見えなくなってしまいました。
カフェのテラスでお茶を頂いて束の間のお喋り‥‥そして帰途につきました。
好きな車の運転と大好きな景色を眺めてリフレッシュ。
そしてまた、大切な「千祥院」に戻ります。(*^^*)