https://www.sankei.com/article/20240828-I5UCQZXB6ZOP7C72FN4UVDVH2U/
「高市早苗氏に追い風が吹いている‥‥‥」
あるYouTubeの番組でこんなことを言っておられる方がいらっしゃいました。
今回は高市早苗氏の宿命からこの時期の運勢を拝見してみたいと思います。
高市氏は自然界に例えると「仲春の畑」
立派な畑にするために必要なのは、お日様が当たることと時々雨が降ってくれること、そして何よりも作物の存在です。
作物(甲、乙)と雨(癸)は宿命内に存在するのですが、太陽(丙)の存在はありません。
それが後天運で50歳からの10年間加わっていたので、この時期に安定してご自身の存在感を強めたのではないかと思います。
ところが位相法では西方の「害」
何かとストレスが多く、理想と現実のギャップが大きかったと言えるでしょう。
60歳からの10年間も陰の火性(丁)が回っているので引き続き運は強いと考えます。
現在63歳。
五柱法で見てみましょう。
あ、自民党の総裁選投開票は9月27日なので、9月の干支も入れてみましょうね。
癸 甲 丁 己 辛 辛
酉 辰 酉 亥 卯 丑
守護神的なものがきれいに透干していてとても良いように見えますが、今回は総裁選ですので、「名誉」の星に注目しなければなりません。
そうしますとご自身(己)を剋してくる甲が牽牛星となるのですが、月支が「卯」で天将星で、とてもしっかりしていると思いきや地支の二つの「酉」で思い切り根っこを切られている状態です。
これはあまり良い状態とは言えません。
しかもこの方は「辰巳天中殺」なので、現在天中殺中です。
更には牽牛星が表出しているので「名誉中殺」です。
処し方としては捨て身。
自我を捨て、役目役割に徹することです。
それでも総裁になられたときのご苦労は計り知れませんが‥‥
心の強さも問われますね。
十二大従星は身弱ばかりですが、根っこが「丑」の中にあり、「隠れ天将」…意外と強い方です。
条件的には心の葛藤や揺れが大きな年なので、心労は如何ばかりかとお察しします。
月並みですが、体調管理をしっかりなさっていただきたいですね。
今回、総裁選への出馬表明をされている方が十数人もおられますが、この後も何人か拝見していきたいと考えています。
本日はお付き合いくださり、ありがとうございました。