https://www.tokyo-np.co.jp/article/357935
園田はこの方のことを存じ上げていませんでしたが、経歴を見るとエリート中のエリート。
2022年、内閣府特命担当大臣として初入閣されていますが、戦後7番目の若さでの初入閣であったと、ウィキに書かれていました。
2012年より4回連続当選を果たし、周囲からの信頼も厚かったと思われます。
9月の総裁選では、小泉進次郎選対委員長の陣営で中核を担っていた
と記事にもありましたので、直近まで活躍されていたようですね。
体調不良‥‥どんなタイミングだったのでしょうか?
算命学で星を拝見してみたいと思います。
体調不良、というワードからまず目に留まるのが、「寿」の星である鳳閣星・調舒星。
これらが陽占人体図に3つあるということです。
鳳閣星はともかく完全洩気である調舒星が2つあるというのは、エネルギーの消耗度合いが激しいことになります。
特に運勢を上げている方の場合は‥‥
陰占では一応、従生財格となっています。
どこにいらしても目立つ方で中心人物となりやすい、運勢を上げやすい方です。
大運天中殺の繰り下がりと初旬条件もいくつか見られ、第3旬から大きく運勢を上げています。
そして第3旬から4旬への接運の辺りで、いくつもの重責を担うようになりましたが運勢的にはキツイところ、
更に2020年ころから忌神が続き、その後、2年の天中殺に突入しています。
それでも周囲の期待に応えなければならず、休む間もなかったのでしょう。
ちょうど、大運天中殺の上昇も一旦は収まる時期ですので、暫くゆっくり身体を休めて「寿」を調えて頂きたいと思います。
大変な決断だったでしょうが、命が続かなければ志も続きません。
ご自身にとって大切なもの‥‥考える時間を頂いたのかもしれませんね。