https://news.yahoo.co.jp/articles/d83ff151fc395445704cca9510e72c2626b39847
泥酔して記憶が飛んでしまうような方の中には、こんなことを起こしてしまうことがあるかもしれない‥‥と想像が全くできない訳ではないのですが、、、
そうは言ってもこのニュース、超人気の俳優さんだけに「信じられない…」驚きでした。
吉沢亮さんは、子丑天中殺。
この事件のあった12月は吉沢さんにとって月の天中殺でした。
だからと言って「子丑天中殺」の方が皆々、このようなことになる訳では、もちろんありません。
現実的には「お酒が好き」であることに起因しているのですが‥‥
「吉沢さんは、2009年、アミューズ全国オーディションでの受賞をきっかけに15歳でデビューしてから、俳優として目まぐるしく活躍する日々が続いてきました。」
と、上の記事にありました。
この2009年は「己丑」の年で、吉沢さんにとって天中殺の年でした。
デビューは翌年なのですが、その足掛かりの年が天中殺であったことは、やはりその後の活動に影響があるのでは…と思ってしまいます。
己丑の前年は「戊子」なので、これは日柱である戊午と納音。
なので2009年は「準納音天中殺」ということになります。
これまでの人生が逆転する(納音)のが天中殺、ということはそこから始まった人生は「虚」なのです。
どんなに頑張っても満足が得られない。
どんなに頑張っても不安定です。
向き合う社会は「調舒星」。
感性で、孤独で現実に向かっていきます。
調舒星は完ぺき主義で周囲にも全神経を費やします。
ただただ、エネルギーを消耗していきます。
夢・理想は「牽牛星」。
真面目に体制に沿わせながら、きちんと役目役割を果たします。
それがご自分のプライドです。
この二つの星で社会参加していきますが、火(調舒星)剋 金(牽牛星)とぶつかり合って、どうしても一体化せず、エネルギーを完全に洩らしながら、それでも前進するほかないのです。
表面は、いつでもどこでも明るく楽しそうに振舞います。
それがまた、ストレスを増幅させてしまいます。
始まりが天中殺‥‥
始まりが「虚」であれば、その世界にいる限り「虚」が続きます。
大運天中殺の上昇も手伝って、不安が高まるのは当然かもしれません。
実は12月も「納音」の月でした。(干合変化もあって)
つまり、単に「月の天中殺」の出来事なのではなく、ここで起きたことはお知らせとして受け止めなければなりません。
ご自身が、気付くべきことがあるのだと‥‥