2月10日(月)、NHKのドキュメンタリー番組「ストーリーズ 事件の涙」に出演されていた田代竜也さん。(田代まさし氏の長男)
「信じて待った末の理不尽な結末」は、その中で使われていたフレーズです。
依存症から抜けきれない父の苦悩も続きますが、息子である彼の葛藤もいかばかりかと考えてしまいました。
「信じて待った末の理不尽な結末」は、現実が続く限り「結末」にはなりません。
命ある限り、続きがあります。
算命学で田代竜也さんの星を拝見しました。
生年天中殺をお持ちでした。
生年天中殺は両親と縁が薄く、両親(ことにこの方の場合は父)を反面教師とすることができます。
だから竜也さんは強く生きることができる。それでも父を思う……と宿命には書いてありました。
反面教師にして本来の自分の道を突き進む、そこに何の矛盾もなければラクかもしれません。
でも、その矛盾や葛藤が彼を人一倍情の熱い人間にしているともいえるのです。
「苦労」は人の次元を上げてくれると算命学は言っています。
「…結末」はまだ来ていません。
何回も、何回も、どうか、信じてあげてください。