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算命学の星符

2020/04/30

算命学をお勉強されている方、または、どこかで鑑定をしてもらったという方、あるいは近頃ではネットでもご自分で、算命学の星符……つまり宿命を見たことがある方が多くいらっしゃると思います。

ご存じのように、算命学ではその方の生年月日から星が出てまいります。

つまり、そこに自分自身の本能、質、特徴や運勢などが記されているということになります。

そこで、生まれ年、生まれ月、生まれ日は、それぞれどのような意味合いを所有しているのか、簡単にお伝えしたいと思います。

生まれ年…生年月日の中の生まれた年で、両親から受けた因縁がわかるようになっています。因縁といいますと、何かとても悪いようですが、そこには恩徳も含まれますので、悪いものばかりではありません。ただし、それを利用する人、しない人がいらっしゃいます。

生まれ月…ここは「家系」という意味があります。誰もが知らず知らずに、両親が築いた家系のあり方から様々な影響を受けています。生まれ育った家系のカラーやムード、質などを受け継いでいきます。だだし、他の条件によってそれらを大いに利用する人、しない人が現れるのです。

生まれ日…最も大切なポイントが生日、つまり生まれ日です。算命学は大宇宙、自然を神としますが、その範囲の中に生まれた、真の瞬間である誕生の日は、生年、生月の両親とその家系から受け継いだ因縁を、自分自身がこの世に再現させていく方法を掴む部分です。両親や家計からに因縁を自らが思考し、体験し、この世で自分自身の気質として作り上げていく方法を示してくれているのです。

そのために、年があっても、月があっても、日にちがなくては自らのことを正確にとらえることができないと言えます。

それで日干を「自分自身」としているのです。

まずは日干の五行でご自分の本質をつかんでみてくださいね。

それではまた。

 

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