『毎日新聞などが23日に行った世論調査で内閣支持率は27%。23,24日に朝日新聞が行った調査は29%。どんな評判の悪い政策を行っても「三割の岩盤」の指示があると言われてきた安倍内閣だが、その岩盤に亀裂が入った。……』
今朝の東京新聞の囲み記事に、このようなことが書かれていました。
安倍晋三氏が首相に返り咲いたのは2012年のこと。
算命学でこのころの安倍氏の運勢を追ってみると、決して良い時ではありませんでした。
ただ、2010年からの安倍氏の10年間の大運は実際には良くはないのに、干合変化で虚気の「名誉」が大変大きくなっています。それがこの方にとってはとてもありがたいもので、実気であるかのような安心感を与えていたのではないでしょうか。また、周囲の人たちにそう思わせるようなものになっていました。(虚気として)
しかしながら、結果としてはご本人の思惑とは外れたものになってしまう…という10年でした。
今年からはその大運を抜け、干合変化での守護神は姿を消してしまいました。
そこに現れたのは、西方の律音。自分自身の再出発です。
これからの10年で、ご自分のこれまでの人生を踏まえ、安倍氏がどのような再出発をなさるのか拝見していきたいと思います。