三浦春馬さんが自らの命を絶って5日が経ちました。
改めて算命学で三浦春馬さんの宿命を拝見して思ったこと。
もう限界だったのだと思います。
6歳のころから子役としての活躍があり、その後もずっと一線で活躍されてきました。
それは多分、算命学によれば、人の数倍も運勢を上げていた中でのことでした。
ちょうど今年、その運勢を抜けたばかりの年に遭遇し、ここでは、これまでの生き方を大きく変化させる必要がありました。
10年ほど前、どうしてもこの仕事を辞めたくなったことがあり、それをお母様が止めたと、ウィキに書かれていました。
それからの10年間、前回のブログで書かせていただいた「子午双方格」の条件が回りました。
それと、生月天中殺と、変剋律と……その心の不安定さは、想像にかなうものではありません。
今年、30歳~の大運(癸未)に入り、「孤独」の星が現れました。
そして、全く同じ干支(癸未)で「孤独」の星が回ったこの7月、彼はあの世に旅経ちました。
真面目で、深く学んで、すべてに完璧を求める…その質がご自分を追い込んでいったのかもしれません。
初年期にある「天恍星」は、表面はきらびやかで内面に暗さを持ち、それゆえに「スターの星」と言われています。
美しく輝くスターのまま、あの世に旅経たれた三浦春馬さん。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
合掌