本日午後から、森美術館で開催中の『STARS展』に出かけました。
(https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/stars/)
草間彌生さんはじめ6人の作品の展示を暗くなるまでゆっくりと干渉することができ、至福のひと時でした。
今まで知らなかった方たちの作品を拝見して、やはり興味がわくのは、「芸術家としてここまで成功していらした方々」はどんな宿命の持ち主なのか……ということです。
哲学的発想が強いのだろうと想像していた方、純粋に描かずにはいられないのだろうと想像していた方……でも「現実」をさておきでは、なかなか有名になることは難しいはず……との算命学的な発想が頭の中で渦巻き、ともかく気になった方4名の宿命を算命学で拝見してみました。
まず、草間彌生さん。
この方はまさに、どうしても書かずにはいられないという、根っからの芸術家といえます。
陰の伝達本能で、芸術の星でもある調舒星にエネルギーが集中していて、これだけで精神のバランスを何とかとっていらっしゃる方なので、本当に命がけで作品を作っていらっしゃいます。
宿命では、何事もすんなりうまく進む方ではなく、それは人間性の深さとなります。また、後天的に哲学的なものの捉え方も身についていらっしゃいました。
肉体的には、どこかに弱さを抱えやすいにもかかわらず、90歳を超えてもなお活躍されていらっしゃるのは、算命学の言う「宿命消化」のたまものでしょう。
最後の最後まで輝きを見せてくださると思います。
後の方々、またの機会に書かせていただくことに致します。
今日のところはひとまず……
おやすみなさい。(*^^*)💤