園田's LIFE

天中殺とは……

2020/11/05

「天中殺とは、人間の運命の精神(魂)の部分にあるべき本来の枠がなくなるときであり、肉体は普通に稼働していますが、精神(魂)は正常に活動していない時になります。寝ぼけているような状態です。

天中殺の時は、形や結果を求めないことです。

遊んだり、食べたり飲んだり旅行したりと散財したり、宗教や哲学を学んだり、神社仏閣巡りをしたりすることが良好とされています。

天中殺の時は、心が不安定となり、行為行動にミスが出やすくなります。幸運も不運も本来の自分以上に大きく味わうことが天中殺になります。

本来の自分の器の範囲で生きることが肝心であり、利害抜きにした行動をとること、全体的に生き方を変えずに、今までの延長で過ごすことが大切です。

また、供養をすることも大切です。遠くてお墓に行けない場合は、ご先祖様を思って手を合わせることも供養になります。

忘れないことが供養となります。」

 

過去の資料を見ていたら、こんな文章を見つけました。

そう、亡くなった方を思うこと、そしてその方のお話をして差し上げると、それが供養になると考えています。(以前、仏師の先生からも、そんなお話を伺いました。)

算命学は、亡くなった方がどんな気持ちで、どんな思いでいらしたか、ひも解くことができるので、いらしたお客様とそんなお話になることがあります。

そうすると、なんだかあったか~~い気持ちになります。

そんな時、「あ、喜んでくださってる…」って思うんです。

あ、これは、天中殺の時期に限らず…です。

 

やっぱり、算命学は素敵です。(*^-^*)

 

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