先日お伝えしましたように、改めてトランプ大統領の宿命を算命学で拝見してみたいと思います。
己 甲 丙 玉堂星 天印星
未 午 戌 龍高星 貫索星 鳳閣星
天南星 牽牛星 天禄星
トランプ氏は子丑天中殺なので、現在天中殺中ですね。そこに表出している星は伝達本能。それが天中殺ですから、伝えたいことが伝わらない。誤解されやすい、操作されるなんてこともこの意味合いには含まれそうです。
先日のブログで、バイデン氏は「目上におもねる」のが特徴、と申し上げましたが、実はトランプ氏は対照的で、この方は「目下におもねる」というのが特徴です。
目下におもねる…とはどういうことなのでしょうか。この方は大統領なので、その目下は「アメリカ国民」を指します。
ということは、いつも国民のこと、国民のために…ということを考えている方だということです。
なので、バイデン氏とは正反対、と言ってよいでしょう。
そして、日干が土性ですが、そこに向かって 木→火→土 という流れができています。ですので完全とは言えないものの、「官印相生格」という上格の宿命に準じます。
一言で言えば、知恵を使うことによって名誉を得やすい宿命です。
この星が輝いているからこそ、大統領にまで上り詰めたとも言えます。
たまたまですが、60年前(同じ庚子の年です)に大統領選に勝利したケネディ氏の宿命とも共通してます。これも偶然ではなく、そこに何か意味があるのでしょう。
この宿命が輝くのは、「おみこし運」に乗った場合です。
つまり、我欲を捨てて役目役割に身を投じたときに、大きな存在となります。
そして「受けた役目役割には全力を尽くす」ことが大切です。
天中殺で苦しい状況でしょうが、この方は大切なものを貫索星で守るため、玉堂星、龍高星でしっかりと策を練っていらっしゃるはずです。
こんな時、西方と北方に位置する習得本能は、大変頼りがいがあります。
先日、ワシントンDCで、不正選挙に対する抗議集会が開かれ、たくさんの民衆が集まってどなたかが演説していたところに、ヘリコプターが旋回を始めました。そこにはトランプ氏が乗っていました。
そんなサプライズは、陽占、東の「鳳閣星」が好きなことですね。
数日前、バイデン氏が大統領に決定したかのような報道が日本のメディアからはされましたが、全くそんなことはなく、現在は合衆国のあちこちで行われたであろう不正に関して、調査が行われているという状況のようです。
とにかく、正義が勝つ世の中であってほしいと願います。!(^^)!