算命学を少しでもお勉強された方はきっとご存じかと思いますが、午未天中殺は末代運ですね。
どういうことかと言いますと、「家系の最後を受け持つ」ということで、目下や子供、未来にご自分の質をつなげることができません。
ですので、午未天中殺の方は目下運が薄く、その分、目上運に恵まれることになっています。
そういうことになっているのにもかかわらず、現実の世界において両親や両親のどちらかに疎まれたり、虐待を受けたりする方もいらっしゃいます。
まだ幼く自立が不可能な年齢では、自分でどうすることもできません。
元々午未天中殺の方は親の意向に沿いやすい、つまり親からすれば素直な良い子です。
ですから自分をいじめる目上にも、心を添わせようとします。
それが報われなかったらいつか…いつか壊れてゆきます。
壊れる前に神様………そんな午未天中殺の方に、どうか良い出会いがありますように。
自信をもって、明るく生きていいんだと思わせてくれるような出会いがありますように。
ここで少ししかお話しできなかったけれど、ずっとずっと思っていますと神様、どうか彼女に伝えてください。