たまたまテレビをつけていたから見れたスケートボード女子・パーク決勝戦。
ルールすらよくわかりませんでしたが、3回ずつ挑戦できて、その中のベストスコアを競っていたようです。
園田が見たときはまだ、日本の選手が3人とも1位~3位を独占していました。
それで「えっ?」って思って見入ってしまったのですが……
しかも金メダルを取った最年長の四十住さんが19歳。そして4位に終わった岡本さんは15歳。銀メダルを取ったのは何と最年少の12歳の開さんです。
オリンピックで活躍する選手には異常干支が多いのが常です。
大舞台であればあるほど、堂々と戦えるのが異常干支の持ち主なのですが、今回もそうなのかしら…と、気になって算命学でこの3人の宿命を調べてみました。
案の定、3人とも三柱中、二柱が異常干支となっていました。
拝見していたら、技術的なものは3人とも甲乙つけがたい…、つまりあまり開きがないように感じました。
そしたらその時の運というものが大きく影響してきます。
もう一つの特徴、それはメダルを取ったお二人が身弱であり、エネルギーも弱いこと。このことはちょっと影響があるように思います。
そして岡本さんだけが天南星という身強の星をお持ちで、潜在的エネルギーも242点ありました。
何が言いたいかと言いますと、このような身体が軽い方が有利?な競技では身弱の方が活躍するケースがあるということです。
普段どんなに仲が良くても12歳の開さんに負けてしまった岡本さんはどんなに悔しかったことでしょう。
………と思いながら、園田はもしかしたら、岡本さんが天南星を所有されているのではないかと思ったのです。
そしたらやはり、お持ちでした。
天南星は、「一度大きく夢が破れてからが本物の人生」なのです。
運勢を上げていくために一度、大きく挫折をすることが必要です。…というか、必ずその場面がやってくる…
15歳という若さで来てしまったので、本当につらいですね。
でもそのつらさを乗り越えるパワーが天南星にはあります。
これからがきっと、本物の人生。
この悔しさを乗り越え、一回りも二回りも成長した岡本碧優選手の姿を次の大舞台で拝見するのを楽しみにしたいと思います。