園田's LIFE

算命学格法より 六甲趨乾格

2022/01/08

算命学の授業の予習をしていて、格法の「六甲趨乾格」に目が留まりました。

六甲というのは六種類ある「甲」を日干に持つ方、という意味。そして月支に「亥」があり、宿命と後天運の間に三合金局が成立する…というのが条件です。

現象としては、強くなった金性に甲木が傷めつけられて健康運も最悪、仕事運も奪われてしまうことになります。

鑑定をさせて頂いていてもあまり見ない格ですが、「こんな方、いたかしら……」と思って検索してみたら、なんと友人の一人がまさに今年、この格に入っていました。

数年前からの様子を見聞きしていたら「さもありなん」とも思います。

鶏が先か卵が先か…そこに到達してしまう彼の「生き方」もあるかもしれません。

親思いの良い方なのですが……

高校時代の友人なので年齢的にも全てをやり直せるわけではなく、さらに言えば、この2月から2年間の天中殺に入ります。

柔軟な心、大切だと思います。

せめて健康であっていてくれたら…と願っています。

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