…なのだそうですが、あちこちからポロポロと本音が聞こえてきているようですね。
「こっちも信用しない」!林家三平に円楽が放った「生放送ダメ出し」の痛烈中身
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0113/asg_220113_8179072409.html
算命学でこの方の宿命を拝見してみました。
まずは生年天中殺。親の後を継ぐことは大きな矛盾となります。それでも初代三平師匠は54歳で、この方がまだ10歳にもならない頃に亡くなっていらっしゃるので、大きなダメージとはならないはず。
ではこの方の芸が今一つなのはどこが問題なのでしょう……
陽占人体図を見ると主星が龍高星。そして目上の場所に牽牛星が配置されています。これは 金→水 と目上が本人を生じている形で、目上がこの方にしてくださることを無意識に受け止めるので、そこに礼儀礼節が欠けてしまいます。
又、東方(右)には車騎星が存在。ここは「世間」の場所ですが、ここからも 金→水と生じられているので世間に助けられていることを無意識に受け止めるので、ここも礼儀礼節が欠けてしまいます。
そして「夢・理想」の場所に父が存在していてその星を取り合っているため、ご自分が「林家三平の後継者」である意識が強まります。
以前、「洩天地比」についてブログに書かせていただきましたが、この方の日干が干合すると初旬の干支とそういう関係になります。(細木数子さんのパターンと同じですね)
初旬は、とても助けが多い環境だった、ということになります。
つまり、全体的に「甘い」のでしょう。
甘やかされた龍高星は、想像力も改革も忍耐もできず……放浪者となってしまいました。
壊れた宿命はこれからが心配です。
ニューイヤーコンサートのコメンテーターとして出演されていましたが、そこでの様子も気になりました。
多分、この方は「龍高星」である母にもっともっと認めてほしかったのです。
その不満を世間に押し付けているように感じました。
大人になれない龍高星……大運でも現在、この星が回っています。
「龍高星」であるご自分自身を問われていることになります。