園田's LIFE

算命学から見た『岸田ショック』

2022/03/14

ヤフーニュースで
市場の不評買う首相 東証最安値更新 尾を引く「岸田ショック」
というタイトルのニュースが目に入りました。

⁇❕ 不評を買っているのは「市場」だけですか??(*´з`)💦💦……とは思うのですが…

 

先日、とある演奏会に参りましたら隣にいらした男性(すべての指に指輪をされていました)が、ひとりごとなのでしょうが、「こんなに株価が下がっちゃって…昨日もあんなに下がったから、もう底値かと思ったら今日もこんなに下がっちゃって、こんなことは今までなかった。こんなひどいことになっちゃって……」

と、ずう~~~っと話していらっしゃるのです。それも半分、此方に身体を傾けて……💦

しまった!💦今から席を替えるのもわざとらしいし、いつになったらやめてくれるかな?…って思っていたのですが、全くやめる気配がないのです。

もう……仕方ないじゃないの、こんな世界情勢で、明るい話なんて皆無だし、(株価が)上がる要素なんて見えてこない状況で上がるわけないでしょ……

って思いながら、黙って聞いてたんですけど、せっかく楽しみにやってきた演奏会なのに台無しにしたくない……という思いから、ちょっと怖かったけど、「もう、そのお話はやめて頂けますか…」と申しました。

そしたらやっと黙って下さったのですが、きっと今の時期、そんな方もいらっしゃるのでしょうね。

 

岸田首相の宿命……もう一度、拝見してみることに致しましょうか…

真面目な方ではあるのですが、周りを包み込むようなスケールの大きさは全くありません。

それを裏付けるように政治家にはほしい禄存星、石門星、天将星は一つもありませんね。

ご自分の根っこもありませんから、一人でしっかり立てる方でもありません。

天干が二重干合されていますので、目上にも目下にも阿ってしまう。従ってご自分の意見がないかのような方です。

位相法の条件はありません。ですので、初旬の条件を見てみましょう。

禄存星が表出して、半会、支合……ということは、恵まれた家庭環境でお育ちになったということになります。

で、宿命中殺もなく、異常干支もなく、更に十大主星は純の星ばかり。

つまり、動乱には大変弱い。非常(異常)事態にどのような対応をすべきかなんてわからないのです。

その点、プーチン大統領もゼレンスキー大統領も日干は異常干支ですので、それだけでも非常時には理由のない勇気のようなものが湧いてくるのです。

岸田首相の話に戻りますが、ですので、周囲の意見に耳を傾けるしか方法がないのです。

ですから、今後、日本がどんな状況下に置かれても岸田首相からリーダーシップを感じることはないでしょう。

60年に一度の、この方にとっての律音の年にこんなに存在感を感じられないということは、どんな「再出発」の年となるのでしょうか……

まあ、この方だけの問題ではないと思いますが………

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