園田's LIFE

算命学より 小林麻耶さんの宿命

2022/04/02

こんばんは。桜が満開だというのに肌寒いを通り越して冬を思わせるような寒さですね。💦
もう~~、園田は寒いの大嫌いです。早く暖かくなってください~~(*´з`)

 

さて、小林麻耶さん、このところブログなどの発信を続けていらっしゃいますが、ちょっと気になり、冷静にこの方の宿命を視させていただくことに致しました。

麻耶さんは日柱「庚辰」、申酉天中殺の方です。

申酉天中殺は「西方欠け」、つまりプライベートの世界が不自然不安定となっていますので、知らず知らずに気持ちが社会・世間に向かう方です。

日干の「庚」も陽の攻撃本能、これがご自分自身であり、心の強さも潜在的なエネルギーも大変強い方ですから、これを消化するためには社会参加、そしてその世界でエネルギーを使うことがご自身の精神的安定につながります。

 

この方の考え方…陽占人体図に目を向けてみましょう。

主星は牽牛星、牽牛星は陰の攻撃本能。真面目で役目意識の強い方です。

その星が東方にもありますね。

牽牛星:牽牛星 を二連変化で考えると陰同士のぶつかりが陽化し、車騎星的になり、そこに貫索星も参加するような印象を持ちます。

そこで地味で用心深い攻撃性が、自我の強さとともに勝気で闘争心を感じさせるものとなります。

それが玉堂星を生じて行きますので、その取得本能は限りなく龍高星的になります。

良い悪いではありません。けれど「濁知」的と解釈してよいでしょう。

さらに司禄星がこの2つの牽牛星を生じているのですが、この方の陽占に表出している十大主星はすべて「陰星」ですので、各々、反発があるわけです。

従って、司禄星が車騎星を生じるのとは違って行動のための準備とはならず、司禄星は司禄星で単独の発信となることがあり、それが「自己中」的印象を持たせることになります。

 

十二大従星は天南星2つ。批判力旺盛な星でしたね。

そこに攻撃本能がプラスされてとても激しいものになります。

残る一つは天印星。赤ちゃんの星です。

かたや天南星は社会に出たての若者の星。

この三つの組み合わせの特徴は「大人の星」がないことです。

一言で言えば「分別に欠ける」点を注意しなければなりません。

ご自身は「正義のため」と思っていても、それは個人的主観であって一途な思いが人を傷つけることもある…ということに思いが至らないことがあるのです。

そういうところを、どなたかが教えて差し上げられれば良いですね。

あ~~、確かパートナーの方、いらっしゃいましたね。

次回、その方の宿命も拝見してみることに致します。

ではでは取り急ぎ、、、、お休みなさい。

 

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