[台北 3日 ロイター] – ペロシ米下院議長は3日、台湾の蔡英文総統と会談し、自身の訪台は米国が台湾を見捨てないことを明確に示すものだと伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/75dbd8f6b064140a98d7e0222389ddd09777552f
米下院議長を務めるペロシ氏が台湾を訪問するのでは…というニュースが流れたのもつかの間、あっという間に訪台を果たしていました。
中国が激怒してこれが火種となって第三次世界大戦が起きるのではないかとコメントしていた方もあったようです。
とにかく、算命学でこのペロシ氏の星を拝見してみたいと思います。
ん~~~、何とも闘争的で負けず嫌い。
十二大従星は若い星ばかりですから、勢いはありますが思慮深さに欠けるところが失敗を招く要素と言えそうです。
但し、位相法は意外にも二重の害を所有。
常に思惑通りにいかず、慎重さがあると判断します。
更には東方と西方に辰・辰の自刑……
この方の補佐役をされる方はさぞ厳しい思いをなさっていることでしょう。
「補佐役」では全くありませんでしたが、以前トランプ氏が大統領でいらしたときに、大統領演説の原稿をトランプ氏の背後でびりびりと破いていたのがとても印象に残っています。
元々、お腹に一物あったのでしょうが、そんなあからさまなやり方がやはり「若さ」(十二大従星で)からなのでしょうね。
主星の「牽牛星」が才能の方ですから、役目役割意識は誰にもまして強いと言えます。そしてプライドも……
場所は「自己中心的」になりやすいところなので、あとはお人柄によりますね。
今回の訪台、台湾にとっては強い味方となったでしょう。
かたや中国は……
面白くないに決まっています。
ところがそこは孫子の兵法の国。
「戦わずして勝つ」がモットーです。
アメリカを敵に回してまでも台湾攻撃に転ずる・・・ということは考えにくそうです。
任期継続を安定的に進めたい習近平氏にとっては、大きな試練と言えそうです。
今年のペロシ氏の運勢を見ると地支が木性一気となっています。
…となると宿命に輪をかけて意志の強さが際立ち、天将星に匹敵するほどのしぶとさを見せます。
今年の「寅」の二十八元には第一守護神の「丙」もあります。
中々、敵には回したくないお相手です。