https://news.yahoo.co.jp/articles/74ee7ba69c27a2b39197a2a9b446bc41aac660c7
香川照之 「最後のとりで」日曜劇場も降板、止まらない性加害疑惑余波
香川照之さん、大変なことになっていますね。
ご本人も3年前の行動にここまでのダメージを受けるとはゆめゆめ思っていなかったことでしょう。
ところが………
算命学で拝見すると、このような結果となるべく様々な布石が見られます。
まず、香川照之氏の星を見てみましょう。
この方は辰巳天中殺。現実に立脚した生き方を優先する方です。
『親が俳優だったことや他にやりたい事もなかったために「親の七光り」を利用しない手はないとの消去法で芸能界を選んだという。』
と、ウィキにはありましたが、これが人生が狂い始める始まりとなっています。
辰巳天中殺的な思考で、それが良いとか悪いとかではありません。
ただ、この方は生年天中殺の持ち主。
両親のいる世界にとどまれば、そしてそこの恩恵を受けたとしたら、生年中殺の未消化となってしまいます。
更に歌舞伎の世界にも足を踏み入れましたが、その年は2012年、天中殺の年でした。
そのことが矛盾の大きさに拍車をかけていきます。
逆に天中殺の年であったことは必然とも言えます。
天中殺で始めたことは「虚」であり、いつか失うことになる。
それが残るとすると、またほかに矛盾が移行します。
続かないはずの「歌舞伎役者としての存在」が続いているとすれば、他にひずみが現れます。
2012年の天中殺の年に表出していた星は「目上」の星。
それが虚で大きく膨らみ、やがて失われて行きます。
彼にとっての目上とは誰でしょうか?
それは、今、彼から離れて言っているスポンサー企業であると言ってよいでしょう。
自然の神様は、わざわざ苦労をさせるのです。どうしても気付いてほしいことがあるのです。
意地悪でしているのではありません。この方が良い人生と思える生き方を選んでほしいからなのです。
宿命通りに生きる………本当に難しいことです。
でもそれが本当の心の満足につながるなら、できることなら到達したいものですね。