「円楽師匠に座布団10枚！」算命学で……

座布団運びの山田隆夫は「45年もお客さんを楽しませるって…本当にすごいことなんですよ？」と涙声で話しつつも、「円楽師匠に座布団10枚！」と大盤振る舞いしていた。

本当に慕われていらしたんですね。

勿論、宿命からもそんな様子がうかがえます。

算命学で星を拝見してみましょう。

うわ！欲張ってコピーしたらこんなにちっちゃくなっちゃった💦💦

皆さん、見えますかね？

まず、この方は申酉天中殺。更に日座中殺は申酉天中殺の最たるもの。

中々じっとなんてしてません。

それがですね、陽占人体図には禄存星3つ。

内と外の分け隔てなくみんなに親切にして、みんなに愛嬌振りまいて、みんなの面倒を見て、でもぜ～～んぶ自分中心で、でも陽転されてるからそれでもみんなに好かれて、本当に良い人生だったのではないでしょうか。

潜在的エネルギーは結構しっかりある方なのに、ちょっと生き急いだ感は否めませんね。

どうしても欲しい水性がないためにがむしゃらに生きる人生となりました。

水性は知恵の星であり、人物では目上の星です。

それがなかったら春の樹木の成長はありません。必死にそれを取ろうとした人生でした。

間違いなく努力の人です。

ですので、じっとなんてしていられるわけがありません。

走りに走り続けて・・・大運天中殺が終わろうと、後天運で現れた水性が干合で取られようと知ったことではありませんよね。( ;∀;)

今年の「壬」も守護神でした。五柱法でみると干合で変化することなく存在し、月で己の日干干合も、壬は変化することなく存在しましたが、なんと亡くなられた日には雲龍型となり変化し続けてしまいました。

体力が失われている状態で、この雲龍型は厳しいものがあります。

みんなに愛されて、時々おイタもして人生を走り抜けた円楽さん。

本当にチャーミングな生き様を見せてくださいました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

合掌

園田's LIFE