團十郎さんと新之助さんの舞台、観に行って参りました。
多分、満員御礼だったのでしょう。
外で、列に並んで歌舞伎座に入ったというのはあまり記憶にありません。
口上ではそこまで印象に残った方はおられませんでしたが、園田がなるほど……と思ったのは、最後の演目「助六由縁江戸桜」。
同じ演目を團十郎さんのお父様の十二代目が演じた舞台を、以前園田は見ていました。
‥‥‥で、算命学で拝見すると、この度襲名なさった團十郎さんは「生年天中殺」。
勿論、お父様の舞台もとても印象に残っているくらい存在感は大きかったのですが、やはり十三代目の今日の舞台の方が花があるように感じられました。
何となく、その「生年天中殺」の部分が透けて見えてきたというか、「あ~~、そういうことだったのね。」
どちらが良い、悪いということではありません。
生年中殺というのは、親の恩恵を受けられない…として生まれてくるので、そのことへの抵抗感はどうしてもあるわけです。
苦しかったでしょうね‥‥‥って、今日、舞台を拝見していて改めて感じました。
改めて團十郎さんを応援したい気持ちになりました。
新之助さんも頑張っていました。
さすが異常干支、堂々とされていてすべての観客の気を惹きつけているのがよくわかりました。
なんかね、年々、自分自身の見方も変わってくるんだな‥‥‥って、ちょっと、うまく言えないけど、柔らかく物事を捉えるようになっているのかもしれません。
今回も知り合いの方のおかげで良いお席に座ることができました。
お弁当もお席で食べることができて、幸せでした。
美味しかった~~~!(^^♪💖
またいつか、行けるといいな……(*^^*)