本日、GINZA SIX　観世能楽堂にてお能の舞台を鑑賞致しました。

演目は「船弁慶」。

何でも「初心者の方にも一番親しみやすい演目」なのだそうです。

お能の舞台はまだ数回しか拝見していないので、そのあたりよくわかりませんが、今日の感想は……

まず、シテの方は、お面を付けて演じてられるのに感情が伝わってくるのがすごい！‥‥と思いました。

そのことに感動してちょっと体が震えたりしました。

そして、その見えない表情から何かを感じる、読み取る‥‥という作業をしているのですが、それが算命学に似ているな～～

なんて勝手に思ったりしていました。

算命学で人の宿命を拝見するときは、もちろん、技法を使って読み解くのですが、それプラス、その方ご自身の情報を頂いてそれを肉付けしていくと表情や感情がすう～～っと見えたり感じたりできることがあって、その感覚と似てる‥‥って思ったんです。

なので、前もって演目の中身を理解しておくと面白さが全然違う。

だから、今回は先にあらすじを読んだり、関係者の方からどういう内容なのかのお話を伺っていたことが感動につながったと思っています。

ん～～～・・・・、これはちょっとはまるかも‥‥(*^^*)です。

もしかしたら、（歌舞伎に比べて…）あの何とも言えない地味さ(??）が園田にはあっているのかもしれません。

舞台が終わって、外に出たらもうすっかり暗くてそこはネオンが輝く華やかな銀座の街。

違う世界に来てしまった違和感を感じながらバタバタと家路を急ぎました。

なんだかね、やっぱり、園田には目黒が一番落ち着くような・・・・・・

又、ここで、素敵な出会いを待つことに致します。(*^-^*)