思慮深さと能力の面でピカイチと言っても過言ではない、今の日本にとって必要不可欠な方であったと思います。
本当に残念です。
岸信夫氏の宿命は以前にも算命学で解説させて頂きましたが、もう一度拝見してみたいと思います。
仲春の癸(水性)で、現実に参加してく処と家庭、そして物事の結果の場所共に根っこがあり、しっかりと立っていられる方です。
つまり、公私ともに責任感が強く、何事も簡単に諦める方ではありません。
ところがその反面、水性多過の宿命でもあり、勢いよく流れる雪解け水の姿となります。
この場合、水路を作ってくれる土性が有難いものとなり、宿命には存在するのですが、後天運で強い水源がさらに水性を強くしてしまっていて、氾濫寸前のご本人、ということになっています。
こういう場合、肉体的にも水性の強さから、体液、血液、神経系統に問題が出てきます。
どうか良い治療法が見つかっていますように。
本当に人格的にも素晴らしい方だと思います。
少しでも長く命が続きますよう、願うばかりです。