園田's LIFE

WBCが終わって…算命学で覗いた「栗山英樹監督の宿命」

2023/03/23

WBCが終わりました。

日本は優勝!

凄い試合でした。

アメリカと互角以上に戦って‥‥

大谷翔平選手の輝きは然ることながら、みんなみんな素晴らしかった!

でもね、あの個性的な選手たちを束ねて最大限の力を引き出していった栗山英樹監督ってどんな宿命をされてたんだろう‥‥って、やはりそこが気になって、算命学で宿命を拝見してみました。

栗山英樹監督、1961年4月26日生まれ。

土性多過、そして土多土旺です。

そうなりますとバランスはとても悪いので、土性を弱める木性がバランスの守護神となります。

ところが28元に一つだけある木性(乙)は月支にあり、そこは守護神として使うことができません。

そして天干には金水のみです。

全く火性がない方なので、それが後天運で回るときは運勢が良い‥‥と言えるでしょう。

本当は強い土性を火生土とさらに強めてしまうので間違いなく「守護神」とは言い切れないのですが、よく見ると地支には「丑」と「辰」だけで、限りなく水性に近い‥‥「子」の存在が地支すべてを水性に変化させてしまいます。

ですので、最初に申し上げた「木性」と同時にそうなりますと「火性」もとても有り難いものになってきます。

木性はこの方にとって妻…で、妻の存在が守護神になる方なのですが、どうも独身でいらっしゃるようです。

「子」の存在が地支すべてを水性に変化させてしまいます‥‥その年がこの方のプロ野球選手としてのスタートでした。

地支がすべて水性に‥‥

ご自分自身は己(陰の土性)なので、地支がすべて水性になったら泥沼状態です。

健康状態に異常が出てもおかしくはありません。

そのことが、プロ野球人生を続けていく限り、ずっと続くのです。

しかも、お若い間は後天運でも守護神が回っていませんでした。

現役を離れられてから、身体はずいぶんラクになられたのではないかと思います。(現在は守護神的なものが回っています。)

位相法は、丑―丑の比和と、辰―丑の破の実です。

比和はともかく‥‥「破」には様々な意味があります。

心の葛藤が大きい、分離条件を倍加する‥‥

そして、心の葛藤が大きい中で思考が深くなるためにある種の霊感作用を持つことさえあると言われています。

それはさておき、この方の初旬には「卯」が回り、辰-卯の「害」という条件が出ています。

これも色々と思い悩む‥‥なぜなら中々、思い通りに事が進まない、自信が持てない‥‥などの条件となるのですが、これも分離条件なので倍加し、初旬条件となってこの方の運勢に生涯影響するわけです。

こういう宿命を通して栗山英樹氏の人生を考えたとき、ご自分自身に迷いや苦しみが多かったことで、常に深く考え、それぞれの選手の気持ちを汲みながら誰一人見捨てることもなく諦めることもせず……それが選手との信頼関係を築くことができた要因なのだと思いました。

ここまで頑張っていらしたことに心からの敬意とともに、ある種の切なさを感じてしまいます。

本当に素晴らしい監督でした。

名実ともに、世界一の監督です!(^_-)-☆

今日はちょっと長くなってしまいました。

いつも最後までお読み下さり、本当にありがとうございます。

感謝です。(*^^*)💖

 

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