色々な意味で残念なニュースですね。💦💦
算命学で見たら今、「天中殺」なのかしら‥‥💦、と思って思わず星を拝見してみました。
違いましたね。この方は辰巳天中殺でした。なので今月は天中殺月ではありますが‥‥‥
この事件(?)が起きたのは昨年ということでしたので、「壬寅」の年。
日干「丁」をご本人とみますが、たまたま干合で「異性」が出ていました。
昨年~今年の星を追う前に、そもそものこの方の宿命の特徴を探ってみたいと思います。
陰占の位相法は融合条件のみ。知らず知らず、世間に大雑把に進みます。
陽占には鳳閣星が二つ。
夢は、自然にありのままに…、楽しいこと、遊び、快楽等々。
現実に向かう先も同じく、楽しいこと、遊び、快楽へ向かいやすい方です。
「心」は牽牛星‥‥役目役割意識が強く、プライド高く、真面目にきちんと仕事に向かいます。
問題があるとすれば‥‥真面目星である「牽牛星」は陰の星でデリケートさを所有。
そのデリケートな星を陽の「鳳閣星」2つが、火(鳳閣星)剋 金(牽牛星)と、牽牛星を押さえつけてしまいます。
結果、牽牛星(自分本来の役目、責任感、仕事)がありながら、鳳閣(快楽、楽しみ、遊び)が勝ってしまいやすい…という特徴を持つのです。
この方が結婚されたのは2017年。
2017年の干支は「丁酉」‥‥この方の日干支と同じ年、これを「律音」と言います。
律音は「再出発」という意味があり、そんな年の結婚は、本人が「これを大切にしていこう」、と心に決めたら自分の意志で大切に思っている限り続いていくというふうに言われています。
逆にそんな年の結婚であるにもかかわらず、大事にできなければ報いは自らに返ってくるのです。
今年は「癸卯」、結婚された「丁酉」を天剋地冲しています。
6年たつとそれを天剋地冲するものが回ってくるのですが、今年はそんな年でした。
「丁酉」の結婚を壊されないように、丁寧で誠意のある生き方が求められます。
試練ですね、きっと……