「在宅起訴」と「略式起訴」…命運分けた「天中殺」
自民党の派閥のパーティー収入不記載事件で19日、いずれも安倍派(清和政策研究会)の大野泰正参院議員(岐阜選挙区)は在宅起訴され、谷川弥一衆院議員(長崎3区)は略式起訴となった。大野被告は谷川被告と違って公判請求手続きがとられ、判決までに長い期間が必要となりそうだ。両者の差は、公職選挙法で3月15日までの国会議員の欠員を対象とし、4月28日にまとめて投開票される補欠選挙の数に影響を与える可能性がある。
在宅起訴とは、起訴段階で身柄が拘束されていない被疑者に対する刑事処分。犯罪行為があった場合、警察当局などが被疑者を逮捕(身柄拘束)することがあるが、逃亡や証拠隠滅の恐れがないなどとして、逮捕しないケースもあり、その場合の手続きがこれに当たる。
裁判は、通常起訴と同様に進められ、証拠調べや被告人質問、証人尋問などが行われる。判決までは準備期間を含めて数カ月程度、重大事件で被告人が否認していると数年かかることも珍しくない。
一方、略式起訴は、検察側が罰金に相当するような事案と判断した場合の処分だ。被疑者が罪を認めていることが前提になる。裁判手続きは簡素に進められ、検察官が提出した書面の審理などのみで簡易裁判所が罰金や科料など略式命令を出す。命令までは2週間以内のケースが多く、在宅起訴とはスピードに大きな違いが出る。
在宅起訴となった大野議員と略式起訴とあった谷川議員、その理由に
大野被告は関与を否認、谷川被告は認めており、特捜部はそうした事情を考慮して判断したとみられる。
と書かれていました。
年齢的にみても谷川議員は82歳、現役を退いても不足はないと推測できます。
方や大野議員は64歳、議員さんとしてはまだまだ働き盛りといったところで諦めがつかなかったのだと思います。
お二人の宿命を算命学で拝見してみました。
そうしましたら谷川議員は午未天中殺、大野議員は何と寅卯天中殺でした。
今年は辰年ですが、暦の上で「辰」の年が始まるのは2月4日からで、今はまだ「卯」の年が終わっていません。
つまり、大野議員にとって天中殺の最後の月ということになります。
天中殺がもうすぐ終わるのですが、最後の最後、その2年のお疲れもあり、冷静に物事を考えることができず、ご自分の立場を悪くしてしまうということが起きやすい時でした。
初当選の年を見てみましたが、守護神が忌神に変化してはいるものの、天中殺の年ではありませんでした。
ですから初動に問題は特にありません。
なので、この2年の寅卯の条件をもう一度確認してみます。
すると2023年は、大運でも年運でも貫索星が表出しそれが「天将星」という強い星に支えられていました。
そもそも宿命にも「天将星」を所有、最身強の方です。
こんな時は頑固さ、自我の強さが増し、「守備本能」の特徴として、つまり自分を守る手段として「言い訳」が多くなってしまうのです。
これが失敗の元だったのだと思います。
もし、ご自分の運勢をご存じでコントロールできていたら……なんてちょっと思ってしまいます。
仕方ないですね‥‥‥‥💦
ところで、園田は政治の世界のことはちっともわかっていないので、こんなことを言ったら「こら!」なんて叱られるかもしれませんが‥‥‥
起訴されてしまった人とそうでない政治家の方との「違い」がよくわからない・・・・・・