先日、内海聡さんの目黒駅前での街頭演説を聞いてまいりました。
この方の宿命、今日は生まれ月にポイントを置いて拝見することに致します。
この方は12月生まれで、12月は子の月になります。
算命学では生まれ月を自分自身の立地とし、自分の命を支えていることから「月支元命」と呼んでいます。
「子」(12月)は水性の中心です。
万物に欠かせないのはこの水性で、「子」の月に生まれたというだけで「将来、伸びる要素を持つ」というふうに捉えることができます。
しかしながら「子」は一陽来復の所。
冬至に至って「陰極まって陽」となりまだまだ寒い冬を通過し、やがて柔らかな日差しの春を迎えます。
一番寒い、暗い季節ではありますが、間違いなく陽に向かっているのです。
そんな月に生まれたうつみんさん。
発展は遅いかもしれませんが大いなる可能性を所有しています。
その月支元命から現れているのが「玉堂星」。
本物の理論理屈の知恵の星です。
午未天中殺は北方(知恵の場所)偏りですから、玉堂星は人一倍輝きを見せます。
但し、派手さはなくパフォーマンス的な行動を嫌います。
ですので、真っすぐに思いに情熱を載せて多くの方に語り掛けていらっしゃいました。
今年の条件は日支大半会と三合会局。
自信をもって前進できる年です。
そして今後の人生に大きな影響のある年でもあります。
その運勢にスッと乗れたこと。
やはりこの方の運強さを感じずにはいられません。
日本の国力がどんどん衰退していく中で必然的にこのような方が現れたのでしょう。
これからも、私たちの御霊があの世に導かれたのちも、良い日本が続いてくれることを切に祈ります。