https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241028/k10014622161000.html
衆院選が終わり政治は更に混迷を深めた感がありますが、「陰極まって陽」となるにはもう少し時間が必要なのでしょう。
さて今回は、議席を7議席から28議席に増やした国民民主党の玉木代表の宿命を拝見し、今後の運勢も観ていきたいと思います。
玉木雄一郎氏、一言で言えば大変運の良い方です。
日干支は丙子。
これは「才色兼備」頭がよく、見た目も良い。でもリーダーにはなれない‥‥という意味合い。
政治家にあってほしい星はなく、陰星が多いのでどことなく脆い印象があります。
そして天南星という身強の星はあっても根っこがない。
これも政治家としては辛いところですね。
総合エネルギーも145でとても強いとは言えません。
それでも代表を2018年から務めていらしゃる。人気はある方なのでしょう。
一方で、この方は生年中殺を宿命にお持ちです。
これが消化されていると特殊な才能を持った目上や面倒見の良い方に助けられるということがあります。
ここがポイントで、お若い頃からちゃんと使えているようです。
今年は、守護神回りであったことと、様々な条件がそろった良い年でした。
そしてご自身が代表となった年を「天剋地冲」しているので、国民民主党が大きく変化、改革されていくべき年であることを示しています。
初当選の年も良かった、頼るべき目上に出会えていた‥‥
この方は動くべき時に動いていらっしゃるのです。
ですから運勢が良いと言えます。
但し、根っこがないというのはぶれることもあり、党首としての安定感に欠ける点もあるでしょう。
そしてエネルギーが少ないというのは体力がないということで、大きなこと、面倒なことに向き合い続ける忍耐力に欠けるところがあるのです。
榛葉幹事長の強さがこの方を支えているのでしょう。
議席を4倍に増やし、今後どのような動きとなっていくのか他党も含め、興味深く拝見していきたいと思います。