こんばんは。
今日は1月11日。鏡開きの日ですね。
先程、神様のお餅をお下げして、大好きなお雑煮で頂きました。
今の丸餅は柔らかくてすぐに切ることができて助かりますね。
以前の丸餅は密閉されているものではなかったので当然乾燥してひびが入ってくるわけです。
それを更にカラカラに乾燥させて揚げ餅にしていたな~~、なんて思い出していました。
さて乙巳年についてです。
前回で甲は陽の木性、乙は陰の木性であると申しました。
陽の木性は樹木、陰の木性は草木と捉えます。
生命体である甲、乙は「食料」と捉えることができます。
食料とするなら甲は樹木ということから果樹…つまり果物を指します。
2024年は甲…果樹でしたので、人にとってどうしても必要な食糧ではありませんでした。
更に「辰」の蔵干には水性の存在があるため、お日様さえ当たってくれれば果物の出来は良かったことになります。
2025年は乙…草木と書きましたが、食料と考えたならこれは穀物や野菜などを指します。
つまり、日本人にとっての主食であるお米や野菜を指すわけです。
これらの作物は豊かな土壌と太陽、そして時々雨が降ってくれれば立派に育ってくれます。
干支を眺めると、地支には「巳」という火性‥‥なので「太陽」はありますが、水がどこにもありません。
‥‥ということから水不足。
それから当然、雨が降ってくれなければこの「乙」は枯れてしまいます。
穀物や野菜が育たない‥‥これは食糧が不足する、「食糧難」の暗示です。
又、乙は木性、巳は火性なので、一見穏やかな、温かみのある、木 生 火 となっているのですが、、、
乙は干合すると金性に変化、巳も位相法で融合条件が回ると金性に変化します。
金性は動乱を意味し、変化する月は注意が必要です。
気になる月は、4月~5月、8月~9月、11月、2026年1月辺りでしょうか‥‥
よく言われている2025年7月5日は暦の上ではまだ6月で、6~7月は水性が回っているので、大きな動乱は回避できるのではと思っています。
但し、国民の見えないところ、水面下で何事か起きる要素があります。
言葉足らずですみません。
もう少しお伝えしておきたいことがあるので「その3」まで書かせて頂こうと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。(*^^*)