「宇宙は初めに混沌とした、光の海であった。此処が宇宙の太初の時である。」
ある算命学の書物の中に、この一節があります。
光は火性であり、火性は土性を生じ、そこから地球や木星や火星など、あるいは太陽系や銀河系などそれぞれの星に分かれていきました。
そして土性は金性を生じ、金性は水性を生じ、やがて生命体である木性を生じます。
このような循環で考えるならば、火→土→金→水→木 となり木性が最後でそれがまた新たな火性を生み出していきます。
そこはまた、「混沌とした光の海」かもしれません。
2025年の干支は「乙巳」。
乙は陰の木性、巳は陰の火性ではありますが、その存在は天であります。
何が言いたいかと申しますと、、、
宇宙の循環で考えるならば木性が最後を受け持ち、火性は始まりを受け持っているとするなら「乙巳」(木→火)は一つの時代の最後と最初の切り替わりの年であるともいえるのです。
その大きな転換期は一年だけでは時間が足りず、翌年もその翌年も、丙午(2026)、丁未(2027)と火性の専気が続きます。
つまり今年が大きな転換期…これまでの価値観や概念が崩れ、その後2年ほど混沌とした時代が続き、その後、新たな世界が開けてくる。
過去の「乙巳」の年にもそれを裏付けるようなことが起きています。
例えば古くは、645年の「大化の改新」。
この改革によって、豪族を中心とした政治から天皇中心の政治へと移り変わったとされています。
そして1185年、「壇ノ浦の戦い」があったのも「乙巳」の年でした。
この戦いによって栄華を極めた平氏が滅亡。
戦いに勝利した源氏の棟梁「源頼朝」が鎌倉に幕府を開き、本格的な武家政権を確立します。
この戦いは、まさに歴史が新たな段階へと移行するターニングポイントとなりました。
もう一つ上げると1605年に起きた「大阪の陣」。
大坂の陣は、徳川家康が豊臣秀頼率いる豊臣家を滅ぼすために戦った戦いで、戦国時代最後の戦いとして知られています。
天の南に位置する十二支の「巳」は象形文字にすると、「胎児」を表しています。
新たな命をはらむ‥‥それが天の火性です。
火性は南方‥‥夢、生きがいの場所です。
不安でいるよりも、生かされていることに感謝しながら明るい未来が来ることを信じて一日一日を丁寧に過ごしていきたいですね。
ちょっと長めになってしまいましたが、今日もお読み下さりありがとうございました。
日に日に寒さが増しているように思います。
どうぞ皆様お身体大切にお過ごしください。
それでは又。<(_ _)>💖