https://news.yahoo.co.jp/articles/aec196ea8efa5277a5b443ae4fe1c106927804c4
山尾志桜里氏の現在の運勢を見ていきたいと思います。
日干支は「丙寅」。丙は自然界に例えると太陽、夏の土用(未月)の生まれですからまだまだ強烈な太陽で見た目も華やかさのある方です。
一番の特徴は、「傷気官星格」という上格の宿命であることです。
その格の説明には
「全身の持てるエネルギーを全て稼働させ、燃やし尽くしながら運勢を掴んでいく格と言われます。
貧しい家庭で育った場合、晩年にはかなりの財を成すとされていますが、豊かな家庭で育つと晩年には全てを失い何も残らない人生とされています。」
とあります。
さて、この方が貧しい家庭で育ったのか、それとも豊かな家庭で育ったのか…
答えは幼少期の条件にあります。
山尾氏は6歳運で初旬に「禄存星+天将星」が表出、しかもそこは融合条件ばかりです。
禄存星は財の星で、同時に天将星の存在があり、しかも融合条件ばかりであることは、財力に恵まれた幼少期で人生が始まっていることを意味します。
したがってこの方は「豊かな家庭で育った」と判断します。
身強であるにもかかわらず人生において多くの助けがあり、当たり前のようにそのことに甘えていきます。
今年(巳年)の条件は害と生貴刑。
思惑通りにいかず、事の始まりに問題を起こしやすい・・・・
もう少し慎重で丁寧な対応が必要でしたね。
しかしながら、この結果を招いたのはご自身が作った大きな因縁だったのでしょう。
大運は「律音」。
音を立てて人生が二分されていきます。
それを受け止めなければならない後半の人生です。