https://weathernews.jp/news/202507/050076/
トカラ列島での揺れはまだ続いているようですが、大騒ぎされていた7月5日はほぼ日常と変わらず終わろうとしています。
でもこの日から何かが変わる(良くも悪くも)・・・・ということなら、その理由を知りたいと思い、、、
いつものように算命学で「日本」の星符(宿命)から探ってみることにいたしました。
日本国の誕生日は日本国憲法が施行された日として、憲法記念日となっています。
現在「78歳」ですが、大運で見ると第7旬「丁酉」の10年間の最後の年に当たります。
つまり節運のところです。
そして年運は「乙巳」。
五柱法で見ると
こんな感じ・・・・
ちょっとびっくりです。
日干「壬」は干合して天干木性一気に。
このあとは様々な捉え方がができるので、この後は「園田流」で参ります。( ;∀;)
年の「丁亥」は干合によって「乙亥」に変化し、今年の「乙巳」と納音となります。
年柱は両親が代表する「先祖」の座でもあります。
そこを納音する年……ということは、本来日本人が誇りに思う先祖を否定し、180度変わってしまう年だったのかもしれません。
あっちこっちに阿り過ぎると自分自身(本来の日本)を見失ってしまいかねません。
一方で7月は暦の上では「小暑」の7日からなので、5日はまだ6月節です。
6月の干支は「壬午」ですから、日本が「再出発」の月に当たります。(律音)
そして5日の干支は「乙亥」でした。
乙亥は再び乙巳と納音します。
乙巳(年)で「誇りに思う日本」を全否定しましたが、日本が再出発(壬午)するにあたって「誇りに思える日本」を取り戻しますよ。
ということなのではないかと……
日本人らしい感謝の心。
手を合わせた時のあたたかい心。
自然を尊ぶ心。
自然を恐れる心。
人を思いやる心。
人に譲る心。
きっと、、これは誰にも… 今年に入ってこれまでとは違う変化があったのではないでしょうか。
それは何かに気づくための「神様の計らい」だったのかもしれません。
誰もが希望に向かって明るく過ごせる未来がやってきますように。
そして世界が平和でありますように。