https://news.yahoo.co.jp/articles/e83d3eed87e266b68e528ebc034c7aa8e2b946a8
松竹は12日、歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」第二部「火の鳥」公演を13日から再開すると発表した。
同公演では、11日の舞台が坂東玉三郎の体調不良のため当日に中止が発表されていた。
この日は「8月13日(水)より公演を再開いたします」とした上で、「なお、公演の再開に伴いまして、第二部の舞台を休演しておりました坂東玉三郎の体調も回復し、明日13日(水)より公演を再開させていただくことになりました。
皆様には、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしましたこと、お詫び申し上げます。なお、個人のプライバシーにかかわるお問い合わせに関しましてはお答えできませんので、ご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます」とした。
園田は数十年前から歌舞伎座には足を運んでいましたが、いつからかその独特の美しさに魅了されていった…歌舞伎ファンの一人であります。
中でも玉三郎さんの舞台は芸術そのものといった感が強く、この方と同じ時代に生まれたことを、つまりナマで玉三郎さんの舞台を拝見できていることがとてもラッキーであるという風に思っていました。
…というわけで玉三郎さんの算命学での命式はよく拝見しておりました。
ですので、たった一日とはいえ玉三郎さんが舞台を休演されたというのは大変な事態だと思っています。
天干金性一気・・・気の強さが攻撃本能の塊です。
地支木性一気・・・やり通す意志力の強さが守備本能の塊です。
そうして本人である日干の庚は、たくさんのお客様を魅了するために先輩や後輩と一体になり、人気は絶大となっていきます。
すべきことはするのが当たり前。
そのために全力を尽くします。
コロナ過の少し前だったと思います。
「ある時に「引退」と明言するのではなく、少しずつフェードアウトしていきたい…」
というようなことを仰っていました。
それから歌舞伎界にも様々なことが起き、なかなかフェードアウトというわけにいかなくなってしまったのではないかと……
今年は干合の年。
夢や生きがい、理想とするもの、そして人生哲学までもが揺らいでいます。
現実的にそこに存在する人物までもが揺らぎを見せます。
そして進むも害、結果も害。
ストレスは如何ばかりかと……
そして水性も増しているので体調が良いはずはありません。
8月はさらに害に対冲が重なり本当に大変な時になりました。
何とか気力で乗り越えていただけますように。
「火の鳥」チケット完売で伺うことができないのが残念でなりません。💦