卓球のワールドツアー・グランドファイナルが12日、中国・鄭州で開幕し、世界ランク10位の石川佳純さんが2020年東京五輪の卓球のシングルス代表を確実にしたとのニュース。
最後まで東京五輪の出場権を闘っていた平野美宇さんは同日、中国の選手に負けたことで石川佳純選手の出場が決まりました。
算命学での石川選手の宿命を知っていた園田は、記事の中のある文章に目が止まりました。
『苦しみ抜いた1年だった。例えば、4月の世界選手権は4回戦敗退。その後のワールドツアーでも、思うような結果は出なかった。「『楽しいな』って思ったことは1回もない」。一時は平野に選考ポイントでリードを許した。
ただ、最後の最後で吹っ切れたのが効いた。8日までカナダで開催された北米オープン。「ダメだったら、もうあきらめよう」。覚悟が力に変わる。決勝で平野を破り、選考ポイントで逆転。「やっと勢いのある良いプレーができた」』
彼女は『宿命天中殺』の持ち主なので、これを味方にした瞬間でした。
全力を尽くしたことに『無心』になること。
宿命天中殺を所有する方は、それができたら実力とともに強運も引き寄せてしまうのです。
一方で、平野美宇さんの宿命は園田の記憶の中にありませんでしたので、生年月日から星を出してみました。すると…………
彼女も宿命天中殺の持ち主でした。
それも、石川佳純さんが互換天中殺であるのに対して、この方は宿命二中殺。
つまり、どちらもやるだけやって無心になれたら、それほど強いものはないのです。
そこから学ばなければなりません。
「無心」になるというのは、言葉では簡単なのですが、体得するには時間と努力を要するということ。
小さな体で厳しい戦いの世界に突入した平野選手に、神様は「諦めないで前に進んで」と、きっと背中を押してくださっているはずです。
彼女の未来を楽しみに、ずっと応援させていただきます。(^^)
一つ、この記事の中で面白かった(?)事。
この日の組み合わせの抽選を引いたのは石川選手のお母様で、結果は最も避けたい相手の一人を引き当ててしまい「八つ当たりしたくなるような気分だった」とおっしゃていたそうですが…………
石川選手の宿命ではそのお母様は天中殺の中にいらっしゃるので、算命学的に言えば一番避けていただきたい方でした。
そういうわけで‥‥‥した。(*^^*)