『チャールズ皇太子と故ダイアナ元皇太子妃の次男であるヘンリー王子は王位継承順位第6位。「シニアロイヤル」と呼ばれる主要王族が自らの意思で王室から退く異例の事態となり、長い伝統を誇る英王室は大きな転換点を迎えた。
声明によると、夫妻はエリザベス女王の代理として公務を行わない。ロンドン近郊ウィンザーの自宅改修のために使われた公金240万ポンド(約3億4400万円)も返金する意向。
夫妻は英国とカナダを行き来して生活するが、ウィンザーの自宅は英国滞在時の拠点として所有を続ける。ただ、今後の夫妻一家の身辺警護をどう手配するかや、費用を誰が負担するかは明らかになっていない。
女王も18日声明を出し、「私の孫とその家族が前へ進む、建設的で協力的な道を共に見つけられたことを喜ばしく思う」と表明。夫妻がメディアから過度な注目を受け、困難を経験してきたと強調し、「より干渉を受けない人生を求める彼らの望みを支持する」と述べた。』
ー 時事ドットコムより ー
このニュースの後、日本時間の20日、ヘンリー王子が、ご自身の考えを公の場で初めて述べられました。この中で、「これでよかったのだろうか…」というような思いもにじませていらしたように感じました。
早速、警護の資金はどうするのか…、パパラッチ問題は…、などという難問が山積みのような状態です。
それはともかく、園田が算命学的に気になっていること…それは、ヘンリー王子が王室離脱を表明されたこの1月が「丁丑」の月であったことです。
なぜなら、王子のお母さまであるダイアナ妃が亡くなられたのが「丁丑」の年だったから……
ヘンリー王子は玉堂星という母の星が中央に一つだけ表出しているためにとても母思いですし、きずなが強かった。なので、母の死は誰よりもダメージが大きかったといえます。
そして今年、ヘンリー王子の運勢に表れているのは、母の星。又、2年後に回る大運にも「丁丑」の干支が現れています。
メ―ガン妃に表れている星は、夫の父(チャールズ皇太子)で、彼女は今年と来年が天中殺。
様々なことが暗示されているようで…
一部のメディアが伝えているように、「時間が解決してくれる」ことを祈ります。