「米プロバスケットボールNBAのスーパースター選手だったコービー・ブライアントさんが26日、ヘリコプターの墜落事故で死亡した。」…というニュースを今朝の新聞で見つけました。41歳でした。
カリフォルニア州当局の調べによると、13歳の次女ジアーナさんも同乗していたとのこと。そして、乗っていた9人全員が死亡したとのことでした。
どうしてこのような事故が起きてしまったのでしょうか。
算命学からのメッセージを読み取りたいと、コービーさんの宿命を調べさせていただきました。
コービーさんの日干支は「丁巳」。この方ご自身を「丁」と捉えます。
「丁」は、陰の火性。燃えている炎や灯を意味します。なので強い水性が来たら消えてしまう。
2020年1月26日は、冬の土用ですから水性の旺地。日にちも含め、消されてしまってもおかしくはない日でした。
冬生まれの丁火には火源となる木性がとてもありがたいのですが、もともとの宿命にはその木性が備わっておらず、大運で現れていた甲木がとてもありがたかったのですが、たまたまそれが変化して取られてしまっていた一年でした。
算命学では、「有難いものは、取られるくらいならない方が良い」というほど、後に表れた守護神が変化してしまうことを嫌います。
ほかにも理由はたくさんありました。こんな時、たぶん、この方にも何かお知らせのようなものがあったのではないかと思います。
たまたまこの方のことを調べていたら、ジアーナさんの生年月日もわかったので、それも見させていただきました。
「父の星」が現れて、それが「前進を止める」ことになり、その破壊現象の中にジアーナさんの「根っこ」がありました。
つまり、彼女自身もそこに巻き込まれると……
大きな成功を収めたのち、大運天中殺に突入してもその成功が続いているような状態の中で、十分に注意しなければならないケースがあります。
この事故は、園田に坂本九さんのケースを思い起こさせました。
どんなに悔やんでも、どんなに悲しんでも取り戻せないのが「命」です。
きっと、神様からのお知らせはあったはずなのに………
ご冥福をお祈りします。
合掌