園田's LIFE

元財務省近畿財務局職員・赤木俊夫氏妻、国と佐川宣寿元理財局長を提訴

2020/03/20

『「私や妻が関係していたということになれば」

《安倍晋三首相は17日の衆院予算委員会で、国有地を格安で買い取った学校法人「森友学園」が設立する私立小学校の認可や国有地払い下げに関し、「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と述べた。》(毎日新聞WEB2017年2月17日)』

この首相発言があったから官僚たちは「動いた」のではないかと言われていますが、今回、赤木氏の奥様により公開された手記で、その疑念は濃くなったと言えるでしょう。

この発言があった2017年というのは「丁酉」の年。それは安倍晋三総理、昭恵夫人、そして佐川宣寿・前国税長長官の天中殺の年でした。

天中殺の年は「隠したいことが明るみに出る」ということがあります。

「明るみに出す」必要があって、そこで人として反省すべきことがあって、自然の摂理としてはそのような流れを作ります。(算命学は自然を神とします)

そこでさらにうやむやな状態のまま終わらせようとすると、その問題はずっとくすぶり続けることになります。天中殺の2年が終わったからといって「はい、終わり」なんてことはないんです。

翌年(2018年)の3月7日、当時、財務省近畿財務局職員であった赤木俊夫氏は自ら命を絶たれました。

ネットでこの方の生年月日を調べましたが、想定したところによると、大変まじめで几帳面な方。そして、この年(戊戌)がご本人の天中殺でした。

 

また、算命学には「因縁法」というのがありまして、自分がしたくないことを他者からの命令などによってさせられる…つまり、自分の思いを曲げられることにより生まれる因縁を『間者因縁』と呼び、それをさせた方にその因縁が飛んでいきます。

そんな思いを強く抱きながら自らの命を絶った…というのは、そう簡単に消化される因縁ではありません。

法律上は済んだこと、再調査はしない…などといっても因縁は消えません。だって「思い」は曲げられたままだから。

「気」の上では知らん顔なんてできないんです。

「現実」に困らない方々だから鈍くなってしまっている。

思いを汲むということがどんなに大事なことか………

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