今朝、目黒シネマの前を通りましたら、こんな張り紙がありました。
そう、きっともうすぐ青い鳥が見つかるんです。
本当に不自由ではありますが、この日常とは違う「静かな動乱」の中で、普通であることがどんなに有り難かったのか、改めていろいろな「気づき」を頂けたような気がしています。
最近、「コロナ離婚」という言葉を耳にします。
こんな非常時ですから、実際に離婚を迎えた方は少ないのでしょうが、「離婚を決断するに至った」ということなのでしょうか……
でもね、そんな方にもちょっと考え直していただきたいのです。
今のように、好むと好まざるとにかかわらず、ご夫婦であっても一日中一緒にいることが続くなんてことはそうない訳で…
算命学でご夫婦の相性を見るときに「行動領域」というのがあります。
一領域の重なりのご夫婦から四領域の重なりの方まで、あるいはまったく重なりのない方もいらっしゃいます。
重なりが少ないほど、ずっと一緒にいることがしんどく感じられるのですが、普段はこんな状況ではないのでそう苦には感じないのです。
なので、重なりの領域が少ない方は、かなりフラストレーションがたまっているのではないでしょうか。
だから「もう、絶対離婚してやる!」なんて思ってしまったとしても、この状況が収まったら、そんなことは忘れてしまっているかもしれません。
だからね、日常が戻ったら、どうぞもう一度ゆっくり考えてみてください。それでも遅いということは全くないのですから……
もうすぐ青い鳥が見つかります。
だって、車寅次郎さんがそう言ってるんですもの。