こんにちは。とうとうゴールデンウイークに突入いたしました。…といってもあまり実感が湧きませんね。
外出自粛、今の状態では長引くのかな……と思っています。
本当にウイルスって、どんな災害よりも怖いと言えるかもしれませんね。
今日は、算命学の時代論から「生き方のコツ」をお伝えしたいと思います。
日本という国を50年のサイクルで見た場合、現在は陽の時代、「経済台頭期」または「平和期」に入って4年目となります。
方向で言えば「東方」、守備本能の時代です。
十干では甲、乙。十二支では寅、卯、辰。そして十大主星では、貫索星と石門星ということになります。
質としましては、「守りの質が強く出て、様々な手段方法を駆使して立場を守ろうとする」ということが言えます。
(なんだか、安倍総理の顔が浮かんできてしまいますが……)
因みに安倍さんは、日支に辰をお持ちですし、年間は甲、十大主星では、中心に石門星をお持ちです。
庚 癸 甲 禄存星 天恍星
辰 酉 午 龍高星 石門星 玉堂星
天印星 調舒星 天将星
この時代は、上記の守備本能の質を所有している方が有利な時代になります。
(つまり、安倍さんは時代に助けられているとも言えます。ただ、ドイツのメルケルさんのように、国民の心に訴えるような器の大きさが欲しいと思ってしまいます。)
ところが、ご自分にそのような質がなくともどうぞあきらめないでください。
そのような努力をすることが時代と一致する生き方となるのです。
貫索星、石門星には「団結する」という意味もあります。
心を一つにして信念を貫く……
明けない夜はありません。必ず終わりが来ます。
下がったものは上がる、それが陰陽の理です。
医療に携わる方には頭が下がります。本当に感謝です。
ご商売をしていらっしゃる方も先々のことが心配で、眠れない夜もあるのではないでしょうか。
それでも、なんとか陽の心を持ち続けていただきたいと思います。
すがすがしい朝が来たら、元気に行動できる身体(現実)であるために。