近頃ではテレビで拝見しない日はない…というほどご活躍されている岡本隆史さん。
この度、ラジオでの発言について批判が高まり、炎上の状態が続いています。
算命学で岡村隆史さんの宿命を拝見してみました。
今日は、この方の日干支に注目したいと思います。
日干支は「甲申」。秋の樹木です。そして十二大従星(心の強さを見る)は最弱の天馳星。そしてほかにも甲木の根っこは全くありませんので、心はとても弱い方です。
今回のことでは本当に参ってしまっているでしょうね。
ところが申の中の28元を見てみると、戊、壬、庚 となっていて、それを戊(土)→庚(金)→壬(水)の順に使うことができれば、壬(水)→甲(木)と自分自身が助けられる形になっているのです。
まずは戊土。人物では異性、恋人、陰陽では妻です。意味合いとしては禄存星ですから愛情奉仕、面倒見の良さ、情愛等々……
まずはそこが欠けていたので、自分が助けられるという形にはなかなか至りません。
女性に対する思いやり、やさしさに、根本的なところでかけている部分があったのではないでしょうか……
でも、才能のある方だし、ここでつぶれてほしくはありません。
何とか乗り越えて、再び前進してくれることを祈ります。