父にとっては、天中殺の年の結婚でした。天中殺の中にこの方の母と子供の星がありました。どちらかと、運のシーソーが起きる可能性があります。
母にとっては納音の年の結婚でした。そこには、「本人の運勢が伸びるなら、夫か子供を犠牲にする」とありました。
成功者としての、その両親の元に、彼女は生まれてきました。
生年天中殺。そして、初年期に天将星が現れていました。
親を頼らず、両親との縁を薄くして、自分自身の力で人生を切り開いていけば宿命消化となり、気の応援を受けて良い人生となる……ことになります。
中殺の対象は、父、母、兄弟………
『私の遺伝子検査の結果は、がんになりやすい変異遺伝子を持つ「HBOC」でした。
』
彼女は現在44歳。一女の母でありながら癌と闘っています。
算命学の神様(大自然・宇宙)、今からでも彼女の「運勢の改良」は可能なのでしょうか……