園田's LIFE

今年の干支「庚子」

2020/07/15

『東京都は新型コロナウイルスの都内の感染状況などについて、専門家の分析をもとに評価する会議を開き、現在の感染状況について「感染が拡大していると思われる」として、4段階ある警戒のレベルのうち最も深刻な表現に引き上げました。』ー NHK NEWSWEBより -

経済を止めるわけにはいかず、かといってこのような状況下で飲食業などへの打撃は再び大きなものとなってしまうでしょう……

本当に大変な年となってしまいました。

算命学では五行のバランスが大切だと考えていますが、今年の干支である「庚子」の「庚」は金性、子は水性。なので今年は金水に偏る年です。

元々、金水の多い宿命にとってはさらにバランスが悪くなります。言わば、水浸しの状態。

「日本国」の宿命も、今年は、この「庚子」が回ることによって宿命が変化し、金水多の宿命となってしまい、水害や地盤が緩むことによる土砂災害、または地震などの恐れが大きくなります。

そして来年も陰の金性の年。

引き続き、同じことが言えます。

更に来年の「辛」には、「微細なもの」という意味があります。現状で言えば「ウイルス」と捉えることができるでしょう。

10年前の「辛」の年は、東日本大震災が起きました。

その時の「微細なもの」は、放射能を指していたと考えます。

算命学は時に、「過去から学べ」ともいいます。

起きてしまう前に、できるだけの備えをしておかなければと、思っているところです。

 

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