『47歳、おんな、「今日のところは●●として…」』で婦人公論にエッセーを連載中の青木さやかさん。
今朝の「特ダネ」でご本人が出演されていてそのことを知りました。
学校の教師をされていたご両親から「世間体」だけを押し付けられて育ちながらも、その両親が離婚したことに納得ができなかったと……
そして、ご両親から褒められたこともなく、自己肯定感が希薄でいらしたと、読ませていただいた文章にありました。
パチンコに依存してしまっていた時期もあったようです。
どんな宿命をしていらっしゃるのか…気になって算命学で星を拝見いたしました。
やはり……宿命に「生年中殺」をお持ちでした。つまり、ご両親に縁が薄い。彼女から見たらご自分を理解してはくれない両親なのです。
だからわかってほしいと思えば思うほど、苦しくなります。
そして、「一度もほめてもらったことがなかった」ことは、潜在的にありのままの自分でいいんだ、というふうにならない…つまり自信のなさにつながります。
とりわけこの方は、ご自分自身の根っこ…つまり、しっかりと立っていられるための自分自身と同質のものがあるにはあるのですが、それが「虚」となってしまっているために、どうしても、どこにいても自分自身がふらふらしてしまいやすいのです。
なのに、幼少期からずっと、ご自分を助けてくださる両親の力が借りられない……本当に生きることすら大変でしたね。
一方で…… 幼少期の家庭が「大動乱」であったことで、ちょうど社会に参加していくころからの「強運」を授かりました。
ところが、そこに「安定」は約束されていません。又も試練ですね。
こうしてご苦労が多いことで、学ばせていただいているのだと、素直に思える日が来ますように。
もう、思えているのかもしれませんね。
もっともっと、素敵な人になってください。
それが、遠い過去にかかわりのあった方々から与えられた、あなたへのメッセージと受け止めて………