フリーダイビングで世界記録を樹立した木下紗佑里さんが沖縄県読谷村内の自宅アパートから転落し、搬送先の病院で亡くなっていたことがわかりました。まだ30歳という若さでした。
駐車場で倒れていたのをどなたかが見つけたらしいのですが、どうして(自宅のアパートから転落した)のか、理由はどこにも書かれていませんでした。
では、「算命学」ではどういうことだったのでしょう。星から探ってみたいと思います。
算命学では、棄権なことに挑戦する方や、体力の限界に挑むようなことをなさる方は、「偏りの大きな宿命」と決まっているのですが、この方もその例に漏れず、全く「熱気」のない方でした。
金性、水性の多い方が水の中に入るのは危険な場合がありますが、この方は、日干が「金性」で、この日(倒れていたのを発見されたのは15日だったそうです)は、大運~日運までがほとんど金水となってしまっていました。
そうすると、庚(陽の金性)は水の中に沈んだままになってしまいます。そうしてどんどん冷えていってしまう………熱気がないと、そういう事になってしまいます。
実際の理由はわかりませんが、算命学的にはとても危険なときでした。
7月は夏の土用なので熱気はあるはずなのですが、それを15日の干支が消し去っていました。やっと現れた守護神(熱気)をわざわざ壊しに来る………そんなときが特に困るのです。
これからも活躍が期待された方だっただけに残念でなりません。
若い命が持っていかれてしまうのは本当に辛い…………
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
合掌