7月8日発売の週刊文春に、「門倉前コーチ、また失踪…」の見出しを見つけ、えっ⁈…と思って、先程、文春を買って読んでみました。
この方に関しては3回目のブログになるのですが、やはり気になって再度アップすることに致しました。
前回は「家に戻ったが鬱と診断され、治療に入る…」ような内容でしたが、その時に気になったことは、あまりにもすんなり球団がこの方の退団願を受理したことでした。
「現役時代、投手として一億円プレーヤーに上り詰めた門倉」と文春に書かれていましたが、それほどの実績を積み上げた人物が真面目にコーチとしての責務を果たしていらしたら、もう少し詳細な事情が分かるまで待ってあげても良かったのでは…そんな疑問がぬぐえませんでした。
ですので、この週刊誌にも書かれていないようなことが、球団との間であったのかもしれません。
愛人の存在もあったようです。
そんなわけで二度目の失踪の直後、奥様が自殺未遂に至るのですが、それを知って一度は家に戻ったものの、現在3度目の失踪中のようです。(その後のことは全く分かりませんが)
算命学で再度、宿命を拝見してみようと思います。
調舒星が3つ……つまり、個人への伝達が3種類。
Aさんに言うこと、Bさんに言うこと、Cさんに言うことの内容がそれぞれ違うということが考えられます。
その時々、相手が納得してくれるようなことを、その人に合わせて言ってしまう……今回の混乱の元は、ここにあるのではないかと思います。
自殺行為で救急搬送された病院から戻った奥様に、この方は「タミ、ごめんな。俺、ずっといるから安心して」と語りかけたそうです。
そして、3度目の失踪をしたのがその2日後。
弱さと激しさが共存する宿命です。
「自己確立」の大運はすでに回っていますが、大運天中殺の上昇気流に乗った「虚」の中でのこと。
まだ、しっかりと自分自身を確立することができていないのに、実気の厳しさの環境に戻ってしまいました。
もう「ゆめ、まぼろし」の世界に戻ることはできないのです。
持つ宿命の総力を挙げて、取っ散らかってしまった調舒星3つの後始末をしなければなりません。
逃げることなく……