園田's LIFE

続「洩天地比」 算命学

2021/11/15

本日いらした生徒さんと、先日ブログにアップした「洩天地比」について話していましたら、なんと次々に、これを宿命内に所有する方が見つかったのです。

まずは小室佳代さん。年干支と日干支の関係です。

戊 丙 丙
午 申 午

厳密にいえばご自分は生じられる側ですから、目上や親をこの方が受け入れ、受け入れたこの方を目上や親は自然と大切にしてくれる、、、というふうに理解したらよいのでしょう。

次は山尾志桜里さん。この方も年干支から生じられる関係です。

丙 辛 甲
寅 未 寅

ですから小室佳代さん同様、年干氏のお相手を快く受け入れ、その方も山尾さんを大切にしてくださるというふうに理解してよいと思います。

それをどんなふうに活用(無意識ですが)されているかによって、「したたかで世渡り上手な方」であったり「甘え上手な方」だったりするのでしょう。

ですからやはり、宿命内の「洩天地比」も考慮すべきなのでは…と思っています。

因みに……先日の例に上げさせて頂いた細木数子さんですが、初旬にも(生じられる関係の)洩天地比が現れていました。

つまりは甘え上手、甘えられ上手……ということで大運天中殺とは異なる運の強さを持っていらしたのかもしれません。

これ、すっごく興味深いです。実は園田の恩師であるN先生も宿命内に所有されていました。

高尾宗家から引き継がれて企業鑑定などをされていたのも、この「洩天地比」が要因の一つだった可能性も考えられます。

いや~~~、面白い!もう一度しっかり大系を見てみたいと思います。 !(^^)!

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