今日も、飛び飛びで高校野球の中継を見ていたのですが…‥‥‥4試合のうち2試合が延長戦。とても白熱した試合でした。
星陵高校は、延長14回裏サヨナラホームランで、関東第一は、同じく延長11回サヨナラ打で勝利しました。
今日最後の試合で勝利した関東第一の米澤監督へのインタビューのなかで、「今日がお誕生日」ということを知って、「どんな方なのかしら‥‥」と思って、算命学で星を拝見してみました。
米澤監督は、日干『乙』の方で、またどこかで見たことがあるような‥‥‥確か、(佐々木朗希投手で話題となった)大船渡高校の国保監督の宿命によく似ているのです。
更に経歴を調べてみたら、2017年にはWBSC U-18ベースボールワールドカップのコーチまでされていて、指導者としては大変優秀な方なのだということがわかりました。
日干『乙』の方なので、一見柔らかで穏やかな印象を受けるのですが、実は木性多過で、大変頑固な方なのです。結果としてブレることなく、選手は安心してこの方のもとでプレーができるのだと思います。
……‥‥で、他の監督さんもやはり偏りが大きな宿命をなさっているのかしらと気になって、同じく今日の試合、サヨナラホームランで勝利した星陵高校の林和成監督を算命学で調べてみました。
そうしましたら‥‥‥この方は、先程触れた、佐々木朗希投手と同じ日干支で、またまた『庚午』……つまり、現在天中殺中です。
天中殺なんだ……と思ってみてましたら、
『今春の第91回選抜高校野球大会2回戦で、相手の習志野(千葉)にサイン盗みの疑いがあると抗議し、指導禁止処分を受けた星稜(石川)の林和成監督(43)について、同校は5日、禁止処分を解除したと発表した。』
という記事を見つけました。
5日…というのは6月5日のことで、それまでの2ヶ月間ほど『指導禁止処分』を受けていたようです。まさに、天中殺が禍ってしまいましたね。
それはともかく、この方は五行が揃ってバランスの良い宿命をなさっています。ですので、偏りの大きな宿命の方ばかりではないということですね。
今年は、「何かに挑んでいく」という気が強くなっていて、それがマイナスに出たのが『指導禁止処分』に繋がってしまったので、甲子園では、その気が『無心で戦う』ことに繋がったらいいですね。
星陵高校は、奥川投手で話題になっていましたが、明日は、林監督にも注目してみたいと思います。
もちろん、関東第一の米澤監督にも……‥‥